止まったメッセージの裏にある“心の本音”【2】

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既読はつくけど返事が来ない元彼

スマホの画面に浮かぶ『既読』の文字。

読んでくれたのは分かるのに、返事がこない。。。

何度見返しても変わらないその表示に、心の中だけが取り残された様に痛くなる事、ありませんか?

『私、何か悪いこと言ったかな?』

『嫌われたのかな。。。』

そんな思考がぐるぐると回り出して、気づけば眠れない夜を過ごしてしまう。

でもね、占いの世界でも心理の世界でも、“連絡がない=嫌い”ではない事が多いのです。

タロットで彼の心を見ていくと、『考えてはいるけれど、言葉にできない』『距離を取る事で自分を保っている』そんなカードがよく出ます。

彼の“沈黙”は、あなたへの無関心ではなく、“どう向き合えば良いか分からない”という迷いの表れなのかもしれません。

心理学的に言えば、人は心が傷つくと“防衛”を選びます。

言葉を閉ざす事も、その一つの形。

彼の心がまだ整理できていない状態なら、焦って追いかけるよりも、“あなた自身があなたを癒す時間”が何より大切になります。

スピリチュアル的には『既読スルーの時間』は、実は“魂の間”。

お互いのエネルギーが一度離れ、それぞれが本来の波動に戻る為の静かな準備期間なのです。

つまり、“本当に必要な縁なら、再び響き合う”タイミングが必ず訪れます。

占いで未来を視る事は、その“再会のタイミング”を知るヒントになりますが、もう一つ大切なのは“自分の心の波動を整える”事。

ヒプノセラピー(催眠療法)は、まさにその為の時間です。

過去の恋愛でついた小さな傷、『愛される為に無理してきた自分』、『連絡がこない=愛されていない』と信じてしまう思い込みを優しくほどいていくと、心は自然に穏やかさを取り戻します。

潜在意識の絡まりを解く事で彼からの連絡が再び来たり、別の形で“本当の幸せ”が動き出したりします。

彼の返信を待つ時間は、あなたが“愛を信じ直す時間”でもあります。

占いは未来を導く地図、ヒプノセラピーは心の航海を穏やかにする風。

どちらも、あなたを“幸せの波動”へと導くツールです。

止まっているように見える恋も、魂の世界では、ちゃんと動いています。

もし今、『もう一度彼と向き合いたい』『この想いを手放すか迷っている』そんな心の揺れの中にいるなら、一度、あなたの潜在意識にそっと寄り添ってみませんか?

あなたの中に眠る“愛の記憶”を癒し、再び心から笑える未来へと導きます。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

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