祖父が亡くなる時、『早く迎えに来て』と先に亡くなった祖母の写真に良く話しかけていました。
『死』は、反対の世界に会いたい人が居るのだろうか。。。
死は反対の世界へ生まれる事だと思います。
今ある寿命を自ら断ち切っても、同じように反対の世界で苦しみは繰り返されるのではないだろうか。。。
最近、生死について考えさせられます。
私の姉は、生まれてすぐに亡くなり、兄は1歳半で亡くなりました。
生まれてすぐに亡くなるなんて、この世に生を持った事に意味はあったのだろうか。
何故すぐに連れて行かれてしまうのに、神様はこの世に命を送り出したのだろう。。。
答えは先日お会いした社長が偶然にも同じ事を疑問視し、答えて下さいました。
『死は誰かに影響を与えた時に意味を持つ』
姉は父の前妻の子。
亡くなった事を切っ掛けに離婚し、私の母と出会うことが出来ました。
兄が亡くなった時、母は私を身ごもっており、自害を思い留まりました。
なので、私がこの世に生を受けたのも意味があると信じたい。
人はいつ亡くなるか分かりません。
昨日まで元気だった方が突然亡くなる事だってあります。
大事な3つの言葉
子供の頃からそう感じていた私が大切にしている3つの言葉
・ありがとう【感謝の気持ち】
・ごめんなさい【反省の気持ち】
・嬉しい、楽しい、大好き等【恋愛でも友情でも心に芽生えた気持ち】
自分やお相手がもし病気や事故で突然会えなくなったとしたら(ドラマの見過ぎですね)
この3つの言葉が伝えられていなかった時に後悔するでしょう。
なので、この3つの言葉は特に、素直に伝えるようにしています。
人を傷つける様な言葉はオブラートに包んでも良いですが、与えられて嬉しい言葉は何にも包み隠さずに素直に伝えたい。裸のままで。
お父さん・お母さん・ご兄弟・好きなお相手・お友達・会社の方etc.
貴方は素直な気持ちを伝える事が出来ていますか?
言葉はお相手に気持ちを伝える素敵なツールです。
素直な方が、人間関係もまあるくなります。
貴方の素直な気持ちが大切な方へ届きます様に。。。
羊乃 愛癒 (ひつじの めい)