自分の持っている幸せに気づきましょう
人は平等です。
もし、今あなたが、苦しい思いやしんどさを抱えていて、自分だけが不幸だと思うのであれば、『どうして自分だけが。。。』という感情になってしまうのも分かります。
ですが、不公平に見えたとしても、今の一瞬に捉われるのではなく、長い目で見れば分かります。
人を羨むのは、相手の側面ばかりを見ていて、中身を本当に見てはいないからです。
幸せそうに見える人でも、必ずその分のリスクを背負って生きています。
富裕層を羨む人は多いですが、実際には、そこに至るまでの苦労があったり、物質に恵まれ過ぎるが故に、大切な心を見失ったりしやすいものです。
人の人生には必ず光と闇があります。 光だけの人生は有り得ないのです。
闇の中にいると、光は眩しく感じますよね。
だからこそ、自分の目だけで見るのではなく、心の視野を広くして下さい。
今この瞬間の物質的な栄華に目を奪われるだけでなく、その背後にあったであろう闇の部分。その人が今までしてきた努力。
これからするであろう苦労。そういうものに目を向けて下さい。
そこに目を向ければ、人はみんな平等である事が分かります。
あなたが持っている幸せにも気づく事が出来ます。
誰の人生にも必ず光と闇があります。
羊乃 愛癒 (ひつじの めい)