2023年 12月 の投稿一覧

石の持つ『形』の意味【1】

パワーストーンやアクセサリーの形にも意味があります。

今日は形についてご紹介させて頂きますね。

丸型

丸型は、魔法円の中で術を行う魔術師に、悪霊を寄せ付けない結界として用いられるように、ネガティブなパワーの流入をブロックし、プラスのエネルギーを遮断するといった理想的な護符の役割が備わっています。

ネガティブな感情をポジティブに変化させたいときにお勧めの形です。

四角形

自然界に目を向けると、春夏秋冬・東西南北など、大地と自然界を明確に区分する確かな安定感を感じられ、四角には安定感を促すパワーが備わっています。

悩みや迷いのある方、自信が無い方にお勧めの形です。

三角形

平面の三角形に宿るパワーは、火・山・神・無限、など『男性的』なエネルギーが宿り、逆三角形には、水・月・冥界、といった『女性的』なエネルギーが宿っております。

身に着ける事で、男らしさ、女性らしさが活性化され、その人の潜在意識的に持っていた能力が発揮されるようになるのです。

自分の中に潜む、隠れた能力を開花させたい方にお勧めの形です。

星型

六芒星は正三角形を逆三角形を重ねたもので、大宇宙を表し、魔を除き、幸運を呼ぶ形です。

五芒星は、一筆書き出来る星形。西洋東洋問わず、魔除けの呪符とされ、日本では陰陽道の安倍晴明が護符として用いた事で有名です。

魔除けや幸運が欲しい方や、悪い現状を変えたい方にお勧めの形です。

ピラミッド型

四角錐が持つエネルギーの集積機能により、石そのものが持っているパワーが増幅されます。

健康運と厄除け。生あるものには長寿を、死者には魂の永遠を約束してくれる高次なエネルギーを持っているので、病気や事故などの体に危害を及ぼす厄から守ってくれる効果があります。

書斎や寝室に置き、心の中で話しかけたり、手の平に乗せたり、かざしたりしましょう。

日々が明るく生き生きしたものに変わっていきます。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

石の持つ光線と色の特徴

※参考資料:内科医が書いた『パワーストーン』で健康になる本 

石の持つ色光線には身体にも作用する効果があります。

赤色光線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:ルビー・ガーネット・スピネル等

・血液循環を良くする

・生命エネルギーを高めて細胞の再生を促進し、組織に活力を与える

・骨髄の働きを高める

・感染症への抵抗力を高める

橙色光線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:パール・レッドジャスパー

・炎症や打撲に伴う腫れを緩和する

・過敏状態を緩和する

・抗酸化作用で細胞膜を強化する

・感染症への抵抗力を高める

黄色光線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:赤サンゴ・シトリン

・筋肉の柔軟性を高めて強化する

・肝臓や膵臓、消化器官を活性化する

・骨や関節を強化する

緑色光線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:エメラルド・クリソプレーズ

・神経系全般に作用し、神経の働きを高める

・消化器官の働きを活性化する

・肺の機能を高める

・ウィルスや細菌、寄生虫に対する抵抗力を高める

青色光線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:ムーンストーン・クリスタル

・ホルモンの働きを調整する

・過剰なアレルギー反応を抑える

・口から機関紙全般の働きを良くする

・体内で、物質の処理をスムーズにし、代謝を調整する

・ストレスに対抗する力を高める

・電磁波の影響を防ぐ

藍色光線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:ダイヤモンド・アメジスト

・泌尿器・生殖器の働きを良くする

・体内の化学物質の解毒を促進する

・リンパの流れを良くし、全身の免疫力を高める

紫色光線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:ブルーサファイア・アズライト

・末梢神経の働きを高める

・髪の毛や爪、皮膚を丈夫にする

・ウィルスに対する抵抗力を高める

赤外線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:キャッツアイ

・細胞を活性化させる

・体内のエネルギー賛成を促進する

・有害物質を解毒する

・病原菌に対する抵抗力を高める

紫外線

欠けた光線を補う代表的なパワーストーン:サードオニキス

・化学物質や有害物質を解毒する

・ウィルスや細菌などの病原菌に対する抵抗力を高める

・靭帯と骨の結合を強化する

興味のある方はお試し下さい。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

石の持つ色の効果【3】

藍色

藍色のエネルギーは、直感・洞察・霊感・創造・判断力といった、スピリチュアルな世界に通ずる能力を活性化するパワーがあります。

藍色に惹かれ、藍色のエネルギーをもらった人は、急に勘の働きが鋭くなったり、今までになかった発想で、難しい問題を簡単に解決したり、クリエイティブな仕事を成し遂げたりします。

ただし、藍色からは沈黙・無力・諦め、といったネガティブな波動を持っており、ネガティブな波動を受けないためには、心を空にして待つことが大切です。

心の中に邪念があると、悪影響を受けやすい色なので、注意も必要です。

紫色の持つエネルギーは、神秘・高級・上品・癒し・霊感、など高次元のスピリチュアル能力を引き出すエネルギーに満ちています。

紫の波動を素直に受け入れた人は、霊性に目覚め、守護霊の存在や宇宙を司る神秘的な法則との一体感を実感出来る様になります。

ネガティブなエネルギーは、慢心・奢り・虚偽、といった霊性とはかけ離れた低次のエネルギーが宿っているのも特徴です。

このエネルギーに取り込まれた場合は、虚栄心ばかり旺盛な傲慢人間と化してしまうので、自己コントロールが不可欠です。

透明・白

透明や白の持つエネルギーは、清潔・無垢・信頼・確信・絶対という汚れを寄せ付けない清浄なエネルギーで満たされています。

そのエネルギーは気高く、紫を凌ぐ霊性を持ち、白と透明と心が一体になった時、至福の喜びを感じ、煩悩からも解放されます。

透明や白は、色が無いというイメージを持たれますが、その逆で、可視光線の全ての色が合わさって出来ているのです。

色の三原色である黄色、赤、青を混ぜると減色法で黒にまりますが、光の三原色である赤、緑、青を合わせると、加色法で白になります。

つまり、透明や白は全ての色のエネルギーが閉じ込められ、強力な『浄化作用』があるのです。

また、透明や白には、無・不確か・空虚、というマイナスな波動もあります。

何をしても手ごたえの無い時は、このネガティブなエネルギーに支配されている状態です。

自分の心の雑念を払い、気分をリセットしてから、この色と親しくなって下さいね。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

石の持つ色の効果【2】

ピンク

ピンク色には、女性らしさ・幸せ・愛・若さ・キュートといった、ロマンティックなエネルギーが満ち溢れています。

女性の愛を積極的に後押ししてくれる、女性専科的なエネルギーの源があります。

淡い色か、激しい色か、情熱の度合いとピンク色の濃淡も比例すると言われれておりますので、あなたに合わせた濃淡を選んで下さいね。

また、ピンク色には、非現実的・甘え・幼稚・自分勝手、といった未熟さを強調するネガティブなエネルギーも含まれています。

愛を叶えたいと願う時は、石任せでにするのではなく、自分自身も真摯な態度でいる必要があります。

緑色は、波長の短い紫から波長の長い赤までの可視光線スペクトルの中でも、丁度、真ん中

に位置する色です。

『調和』を身上とする安定感のある色だと言えます。

安らぎを得られる自然界の色が、緑を基調としている事からも納得できますよね。

また、緑色のエネルギーは安全・平和・博愛・安らぎ・新生・芽生え、といった慈愛あふれる波動に満ちています。

この波動に包まれていると、人は癒され、より高次の人間へと生まれ変わります。

その半面で、優柔不断いうネガティブなエネルギーもありますので、自分を失わない事が大切です。

海や空を眺めていると、人は日常からの解放と安らぎを感じる事が出来ます。

気持ちが不安定であったり、落ち着いて物事を考えられない時は、青色のエネルギーが効果を発揮します。

青色には誠実・信頼・冷静・知性・協調・新鮮といったプラスのエネルギーが満ちています。

仕事上の人間関係の改善や自己表現の技術アップにも青色は役立ちます。

一方、青色には、冷淡・孤独・引きこもり、というネガティブなエネルギーもあります。

青色を持つためには、自分自身の前向きな態度が必要です。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)

石の持つ色の効果【1】

パワーストーンは色にも意味があります

『黒』は、紫から赤までのすべての可視光線が物体に吸収され、反射される光の無い状態です。

黒の持つ意味は、重圧さ・安定感・力強さ・高級感など地に足の着いた現実的な生き方を与えてくれます。

また、神秘的な世界への誘いの暗示・大地からのエネルギーを吸収する助けになります。

色はポジティブなエネルギーだけではなく、ネガティブなエネルギーも発します。

ネガティブなエネルギーは、不安・恐怖・圧迫・威圧・絶望です。

自分自身のパワーが減退していると感じているときは避けて下さいね。

赤の持つエネルギーは、情熱・華やか・行動力・生命力などプラス思考の生き方を与えてくれます。

特に生命力を活性化するエネルギーの波動は自身と飛躍を促し、一回り大きな人間へと成長するための助けとなります。

ネガティブなのエネルギーは、過激・衝動・攻撃と言った、度を過ぎた行動を誘発する事です。

もし自分が調子に乗りすぎていると感じる時は意識的に赤を避ける事をお勧め致します。

オレンジ

オレンジには、明るさ・活気・親しみ・社交性・セクシャリティーという健康的な人間性を感じさせる波動があります。

特に注意したいのは社交性とセクシャリティー。

この二つは、人は一人では生きられない生き物で、家族という輪の中に子孫を残し、永遠の絆を育む事を意味しています。

ネガティブなエネルギーは、我儘・軽薄・目立ちたがり・安っぽさです。

その悪影響を受けないように自分自身を上手にコントロールしながら、バランスの取れた生き方や振る舞いが出来るように心がけましょう。

黄色

黄色には、希望・知性・石・可愛さ・明るさなどを引き出すエネルギーに満ちています。

貴方が黄色に惹かれている時は、理性的にコントロールしながら、周りの人と上手く付き合っていける状態にあり、人間関係にも恵まれている時です。

逆に人間関係でストレスが溜まった時には、黄色系の石や、衣服やアクセサリー等を身にまとったり、インテリアに黄色を取り入れる事で、癒しになります。

ネガティブなエネルギーは幼稚・未熟・警戒・軽はずみという面もありますので、黄色を多用し過ぎるのは要注意です。

羊乃 愛癒 (ひつじの めい)