前回のブログに続き、一足先に午年に巡りたい神社のご紹介をさせて頂きます。
神社には、神様に仕える“神馬(しんめ)”と呼ばれる馬がいる場所があります。
古来、馬は『神の乗り物』とされ、神聖な存在として大切に扱われてきました。
神馬のいる神社に参拝すると、見えない世界とのつながりが深くなり、願い事に対して“動きが出やすくなる”と言われています。
今回は、関東近郊で実際に神馬を飼育している神社をご紹介します。
五方山 熊野神社(東京都葛飾区立石)
東京都内でも珍しく、境内に3頭のポニーが神馬として暮らしている神社です。
参拝者が馬の近くで姿を見ることができ、子どもから大人まで多くの人々に親しまれています。
熊野神社では、馬たちが穏やかに過ごせる環境が整えられ、『神様のお使い』として大切に守られています。
⭐神馬がいる神社の特別なご利益
- 願いが早く動き始める
馬はスピードと勢いの象徴。
停滞している物事に動きが出やすいです。 - 勝負運・チャレンジ運が高まる
新たな挑戦を応援してくれる力が強いのが午(馬)の象徴。 - 生命力のチャージ
実際に生きている馬を見ることで、霊的な生命力を感じやすくなります。
『午年の運気を取り込みたい』『今年は勝負の一年にしたい』という方へおすすめしたい神社です。
神田明神(東京都千代田区)
秋葉原のすぐそばにある有名な神社『神田明神』。
こちらには、神馬『明ちゃん』が大切に育てられています。
明ちゃんの存在は多くの参拝者から愛されており、境内の馬舎で姿を見る事が出来る時もあります。
⭐神田明神で感じられる“神馬の力”
神田明神は 商売繁盛・仕事運・勝負運 で知られる神社です。
そこに神馬がいる事で、
・仕事の流れが早くなる
・新しいご縁が生まれやすい
・不安を振り払って前に進める
といった、“動く力” がさらに強まります。
午年に限らず、気持ちが前に進まない・仕事で突破したい という人にはぴったりのスポットです。
神馬参拝のすすめ 【参拝するときの心得】
神馬のいる神社に行く時は、以下のポイントを心に留めておくと良いでしょう。
⭐1. 神馬は神聖な存在です
動物としての可愛さだけではなく、“神様のお使い”として敬意を払う気持ちを忘れずに。
⭐ 2. 撮影マナーを守る
・急に近づかない
・フラッシュは使わない
・馬が嫌がらない距離感を
馬は敏感で、エネルギーを強く受け取る動物です。
優しい気持ちで接する程、馬も応えてくれます。
⭐ 3. 願い事は『動きを意識』しましょう
神馬の神気は、停滞を打破し、前へ進む力を与えてくれます。
『〇〇が動き出します様に。。。』『良い流れが入って来ます様に。。。』という願い方が向いています。
参拝後におすすめの浄化と整え
神馬のエネルギーに触れると、心が軽くなったり、決断が早まる人もいます。
参拝後は次のような過ごし方がおすすめです。
・帰り道はゆっくり歩く
・心と体がスッと整うカフェや静かな場所で休む
・当日の気づきをメモする
“動きの年” である午年は、自分の気持ちの変化も早くなります。
そのスピードを上手に味方につけることで、願いは成就しやすくなります。
⭐午年+神馬の相乗効果
午年に神馬のいる神社仏閣を訪れると、
『勢い』『ご縁』『勝負運』『浄化』
このすべてが重なり合い、強力な一年のスタートになります。
もしあなたが
・変化を迎えようとしている
・やるべき事が見えてきた
・動き出したいのに動けない
そんな気持ちを抱えていたら、神馬のいる神社は強い味方となってくれるでしょう✨