姓名判断は吉凶だけでは判断できません
アプリなどが開発されて、今は名づけの時に吉凶が分かる様になりましたね。
ですが、吉だから良くて、凶だから悪いとは一概には言えないのです。
ケース1
姓名判断が大吉のAさん(女性)は、仕事運や金運は良く、リーダーになる素質のある名前を付けてもらいました。
恋愛運が悪いわけでもなく、モテる方ではあるのですが、運気が強すぎるあまり、仕事運は順調ですが、仕事が忙しすぎる為に、男性側が引け目を感じてしまい、なかなか結婚に至らないのです。
ケース2
姓名判断が大凶のBさん(女性)は、姓名判断上は、『争いが絶えない』『戦争でしか活躍できない』そんな一見絶望的に感じられる画数ですが、なんと職業は弁護士さん。
争いが絶えない=仕事の依頼が絶えず入って来ます
戦争でしか活躍できない=裁判は戦いなので、いつも活躍しています
名前を活用しましょう
この様なケースがある様に、名前は吉凶だけでは判別できず、時には『凶』が人生の味方をしてくれる場合もあるのです。
既に付けてもらった名前を変える事は時間も労力も必用なので、その名を活かした仕事に就くのも手かもしれません。
あるいは、セカンドネームやニックネームで運気を作る方法もあるので、ご相談くださいね。
バランスも大事
姓名判断は、画数の吉凶だけでなく、陰陽五行でも判断を致します。
陰陽のバランスは運気に影響を及ぼしますし、五行のバランスは、健康面に影響を及ぼします。
また呼び名の音もまた、恋愛面など、様々な影響を及ぼしますので、姓名判断での判断基準は沢山あり、アプリだけでは判断出来ない部分が沢山あります。
逆に言えば、これだけ判断箇所があるからこそ、呼び名を変える事で、欲しい運気を補足する事もできるのです。
羊乃 愛癒 (ひつじの めい)